データのやり取りをしている時に、メールで送ってもらったJWWなどのCADデータやAiなどのイラストレーターのデータが開く事ができない事があります。
その時に試している事です。
ソフトのバージョンの確認
パソコンに入れているソフトのバージョンが低い為に開く事が出来ない場合もあります。
JWW-CADの場合は無料なので、新しいバージョンをインストールすれば問題が解決します。
AUTO-CADやイラストレーターのデータの場合は、バージョンを下げてもらって再度データを送ってもらうのが早い解決策ですね。
データを開いた時にバージョンが違っているという表示が出てくる場合が多いので分かりやすいですね。
ファイル名やフォルダ名の長さの確認
今では64bitのパソコンが多いのですが、昔のソフトを使用している都合上、32bitのパソコンで作業している所もあります。
その為、64bitでは文字数の多いデータ名で保存できるのですが、32bitでは対処できないようで、文字数が多い為に開く事や保存する事が出来なくなる事があります。
その時は、デスクトップ上などでファイル名を短くして書き換えると開く事ができますよ。
また、ファイル名が短くても、そのファイルが保存されているフォルダ名が長いと同様に開く事ができないので、フォルダ名を短くすると問題が解決します。
今使用しているのが32bitパソコンなら、これで開く事もあるようですよ。
緊急事態の場合にしている事
CADデータでDXFやDWGの場合で開けない時で、緊急で作業が必要な時は、一度イラストレーターでCADデータを開いてから、データ書き出しでDXFデータなどに変換して保存するとCADデータで開く事ができます。
ですが、縮尺は合わなくなるので、倍率を変更する必要があります。
とりあえずの間に合わせの方法ですね。
それにしても、最近は長いファイル名やフォルダ名をつける人が多くなったきがしますね~。
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