他社が製作して開けなかったDXFデータをAUTO-CADで開く方法

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他社が製作して開けなかったDXFデータをAUTO-CADで開く方法
他社が製作したCADデータをもらって、自社の資料や意匠図を製作する事があります。

今回CADのDXFデータをメールでもらいました。

文字化けやデータが開かなったので開けるようにした方法ですよ。

DXFファイルの文字化けや開けない状況

提供してもらったDXFのデータをAUTO-CADで開こうとすると

図面のバージョン内に不明な値””がありました。無効または不完全なDXFの入力です。図面は破棄されました。

このように表示されてデータが閉じてしまいます。

 

それではJW-CADで開くと、文字化けしており何が書かれているか不明の状況となっていました。

 

操作出来ない状態だった原因

提供してもらったDXFデータは、最新バージョンのAUTO-CADで製作して最新バージョンでDXF保存しているデータでした。

その為、下位バージョンのAUTO-CADでは開く事が出来ずに、JW-CADでは文字化けしている状況となっていたようです。

 

最新バージョンのAUTO-CADのDXFデータを開く方法

最新のAUTO-CADのデータでもDWG形式ならば、「DWG TrueView」という無料ソフトでバージョンを下げる事ができるのですが、DXFデータの変換はできませんでした。

そこで、使用期間があるのですが「AutoDWG converter2019」というお試しのソフトを利用して変換しました。

ダウンロードしたサイトはこちらのAutoDWGの中にある「無料し用版のダウンロード」からダウンロードしました。

操作方法はサイト上部にある「ユーザーガイド」を見れば詳しく説明されています。

このソフトでDXFとDWGの変換やバージョンも下げる事ができました。

急ぎでデータを使用して意匠図などを製作しなければいけない時などは利用すると助かりますね。

 

まとめ

今回、バージョンを落としてデータをメールで送ってほしいと先方に依頼したところ、図面量が多かった為か、PDF変換されたデータを送ってこられました。

・・・・・・PDFではCADデータをカス取りして図面製作につかえな~い。

AUTO-CADの2017からはPDFをDWGに変換できるようですが、それ以前のバージョンなので、どうにもならずに変換ソフトを利用させていただきましたよ。

 

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