Google Search Consoleから指摘がありました。
- 「解析不能な構造化データがあります」
- 「値の型が正しくありません」
wordpressを利用して、テーマに「cocoon」を利用している場合の改善方法になります。
なかなか改善しないエラー
Google Search Consoleのグラフをみると、2019年の3月末頃からエラーが出ていました。
ただ、ずーとエラーが出ていたことに気が付かなくて1か月ほど放置されていた状態でした。
「値の型が正しくありません」という表示がでている事に気が付いてから、何も設定をいじらずにエラーの検証をクリックしました。
テーマをcocoonにしていた場合、テーマの更新をしていない人がエラー表示が出ていた方が多かったそうですね。
私の場合は更新していたのですが、Google Search Consoleでのエラー検証をクリックしていなかったので、改善されていなかったようですね~。
その後・・・・・
1カ月をかけて徐々にエラーの数が減っていたのですが、2個のエラーが、ずーっと改善しません。
そこで、cocoonでの設定を変更する事にしました。
cocoonでの設定変更
wordpressでcocoonのテーマの設定の中に「高速化」があります。
おそらく、全ての項目にチェックをいれている方が多いと思います。
この中にある、「JavaScriptを縮小化する 」というチェックを外しました。
すると、2日後に全ての問題が改善されましたよ。
まとめ
Google Search Consoleから「解析不能な構造化データがあります」「値の型が正しくありません」のエラーが表示された場合の改善方法は
- cocoonのテーマを更新する
- cocoon設定の高速化で「JavaScriptを縮小化する 」というチェックを外す。
これで、私は長ーくかかったエラー表示が改善しましたよ。
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